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 中学生の作文徹底添削のご案内

中学生の「書く力」を伸ばす作文徹底添削

説得力のある作文が書ける生徒へ
自分の考えをわかりやすく相手に伝えられる生徒へ

 

AIやIT技術の進歩など、社会が大きく変化する中で、入試で問われる力も大きく変わってきています。知識の量が問われる出題から、知識をもとに自分の考えを自分の言葉で表現する「書く力」が求められる出題へと変わってきています。しかし、学校や家庭で「書く力」(自分の考えを論理的に伝える力)を伸ばす指導を行うのは難しいのが現状です。また、すぐに伸ばすことができる力ではないため、学習塾でじっくりと時間をかけて指導することが必要になります。

 
 日本作文協会は、中学生の「書く力」を伸ばしたい学習塾のために、厳選した独自の課題と高度な添削技術によって、高校入試で求められる「書く力」を効率よく効果的に高めるサポートをします。

 

中学生の作文徹底添削のお申し込みをすると、以下の教材を学習塾にお届けします。

 

お届けする教材
日本作文協会の中学生作文徹底添削の教材
 
※課題用紙には課題①と課題②の二つがあり、生徒は自由に課題を選ぶことができます。
※9月から翌2月までの間、課題②は、最近の国公立高校の入試作文を参考に出題します。
※月1回のペースで新しい課題用紙と原稿用紙を受講した人数分、学習塾にお届けします。

 

 中学生の作文徹底添削の流れ

青い部分が貴塾での作業になります。
 
   ① お申し込み(貴塾から当協会へ)
        受講予定人数をお知らせください。
              
   ② 教材のお届け(当協会から貴塾へ)
        ステップアップ作文書き方ノート(初回のみ)と課題用紙、原稿用紙を人数分お届けします。
        翌月からは、課題用紙と原稿用紙を人数分お届けします。
        ※協会規定の300字詰め原稿用紙をお届けします。
             
   ③ 課題に取り組む(貴塾)
        貴塾の指導方針に合わせて、生徒に作文を書かせてください。
        授業で作文を書かせたり、宿題として書かせたりすることもできます。
        ※課題用紙には二つの課題があります。生徒はそのうちの一つを選んで書きます。
              
   ④ 作文の提出(貴塾から当協会へ)
        事故防止のために、名前の書き忘れや提出枚数の確認をしてから当協会にお送りください。
        毎週火曜日の午前中が提出締め切り日です。
        火曜日の午前中に到着した原稿用紙は、3週間後の火曜日までに添削してご返却します。
        ※年末年始などは返却が少し遅れる場合がございます。
              
   ⑤ 作文の添削(当協会)
        赤ペンでびっしりときめ細かな添削はもちろん、生徒を励まし、やる気を引き出すメッセージも書き込みます。
        ↓
       ⑥ 添削した作文を返送(当協会から貴塾へ)
        添削した作文を貴塾に返送します。(作文教室だよりも同封)
        ↓
   ⑦ 作文の返却(貴塾)
        添削した作文が届きましたら、生徒に「作文教室だより」と一緒にお渡しください。
        添削された作文をもとに、書き直し(二度作文)をすると、さらに効果が高まります。
        ※「作文教室だより」は、月1回のペースで発行しており、優秀作品や講評などを掲載しています。
  

 中学生の作文徹底添削の特徴

中学生の「書く力」を伸ばす学習塾へ

塾内での課題選びや添削指導の負担が軽減
中学生の「作文力」を効率よく効果的に高める

 

作文力 = 作文の知識 ✕ 作文を書いた回数 ✕ 添削指導力

日本作文協会の「中学生の作文徹底添削」は、作文力を高める要素がすべてパッケージ化されています学習塾は「作文徹底添削」を利用することで、容易に中学生の作文力を高める指導体制を整えることができます。

 
 

特徴1:作文の知識が身につく「ステップアップ作文書き方ノート」

 

日本作文協会のステップアップ作文書き方ノート
「ステップアップ作文書き方ノート」は、原稿用紙の使い方や作文を書くときの基本的な手順など、作文の知識が身につくように、書き方や考え方をわかりやすくまとめています。
生徒は「ステップアップ作文書き方ノート」を読むことで、作文の知識が深まります。

 
 
 

特徴2:厳選された課題が豊富にあるからこそ高校入試で問われる作文に強くなる

 
高校入試で必要な「論理的思考力」や「表現力」を養うことができるように、中学生の作文課題は、意見作文が中心となっています。
 

毎月二つの課題から一つを選択

毎回、課題用紙には二つの課題があります。用紙の上の段にある課題①は、比較的取り組みやすいものを、下の段の課題②は、応用問題となっています。しかし、生徒の発想・経験によって書きやすさは違いますので、二つの課題を読み比べて書きやすい方を選択することができます。もちろん、指導上、講師が課題を指定して、生徒に共通の課題を書かせることもできます。
 

 
日本作文協会の中学生作文徹底添削6月の課題用紙
 
課題を読んでも、なかなか鉛筆が動かない生徒のために、課題用紙には「ウォーミングアップ」欄があります。「ウォーミングアップ」を活用することで、生徒は作文を書くための材料を洗い出したり、考えたことをメモに書き出したりすることができます。論理的な文章が書けるように、課題用紙には、作文徹底添削ならではの工夫が詰まっています。
 
 
高校入試レベルの課題を出題

毎年9月の課題から翌2月まで、中学生課題②では、最近の国公立高校の入試作文を参考に出題しますので、出題されるテーマや段落構成の指示や条件などがより実践的な内容になっています。3年生はもちろん、1・2年生も課題②を選ぶことができます。課題②を選択した場合は、各都道府県の公立高校の制限字数に合わせて書くことができるので、入試対策として利用できます。
 

日本作文協会の中学生作文徹底添削9月の課題用紙
 
日本作文協会の中学生作文徹底添削11月の課題用紙

  

中学生の作文徹底添削では、最新の入試傾向をふまえて、自分の経験を書かせたり、資料や会話文を読み取って自分の意見を書かせたりと、課題解決能力を育てることを目的にした問題(課題)を用意しています。毎回、さまざまなタイプの作文に取り組むことで、生徒は、自分の引き出し(書くネタ)を増やすことができ、作文を書くための発想力を磨くことができます。最新の入試傾向に対応できるよう、作文徹底添削ならではの厳選した課題を毎月お届けします。

 
 

特徴3:生徒を励まし、やる気を引き出す、ワンランク上の添削指導

 
添削指導にあたっては、原稿用紙の使い方を始め、作文の基本技術をきめ細かく指導することはもちろん、生徒の考えも大切にしながら、説得力のある作文が書けるように指導しています。

 
 
日本作文協会の中学生作文徹底添削の添削事例

 

原稿用紙には「内容・構成・表現・表記」などの項目から、生徒のできているところと、できていないところを「〇」や「△」などでチェックする「作文カルテ」欄があります。生徒は自分ができている点や気をつけなければならない点が一目でわかります。作文カルテで△がチェックされた項目を見直し、次回の作文で気をつけて書けば、作文力のアップにつながります。

 
 

生徒に目的意識をもたせる添削評価システム

 

日本作文協会の中学生作文徹底添削の評価システム
生徒が書いた作文を、「内容・構成・表現・表記・取り組み方」など項目から、それぞれの学年に応じた観点で総合的に10段階で評価します。評価は、その学年の中で優れているかどうかを中心にしています。
たとえば、1年生のときにA評価でも、2年生になっても同じような内容の作文だとB評価になります。
このような独自の評価システムを取り入れることで、生徒に「次はどのように書けばよいのか」と、目的意識をもたせることが可能となりました。


 

生徒の進歩を見逃さない添削

 
添削者は、生徒一人ひとりの成長過程を把握するために、添削が終わった段階で、「今回の作文で特に優れていた点」「次回に向けた反省点」などの添削結果を毎回きちんと記録し管理しています。
この管理を徹底することで、生徒のわずかな成長も見逃さずに褒めることができ、連続して改善されない点も根気強く指導していくことができます。
 
 

 「次も頑張ろう」という意欲を育てる添削コメント(講評)

 
原稿用紙の講評欄は、生徒と添削者のペンを通しての交流の場でもあります。デジタルな時代だからこそ、手書きのコメントは親しみやすさや温かみが全然違います。
○○さん、先月よりも段落分けがうまくなっていますね」
このような言葉にこそ、生徒は親近感をもってくれます。生徒に書く喜びと自信をもたせる添削指導ができることも当協会の強みです。
 
 

作文徹底添削を受講した生徒の声

 

日本作文協会の中学生作文徹底添削を受講した生徒の声

 

上記のコメントのほかにも、「自分のミスしやすいところがわかった」「わかりやすく丁寧であった」「改善点がわかった」など、たくさんの生徒から高評価をいただいています。高度な添削技術と生徒に寄り添った添削指導は、生徒に「ここまで細かくわかりやすい添削は生まれてはじめて」と感動を与え、「ここまで見てくれるのなら次も頑張ろう」と、生徒のやる気を引き出します。

 
 
形式的な添削指導するのではなく、生徒一人ひとりの個性を尊重して、添削指導を超えた「人とのつながり」を大切にした添削指導を心がけています。
 
 

 中学生の作文徹底添削の受講システム

Ⅰ.添削料金(学習塾価格)

   

       ● 中学生用   300字詰め原稿用紙1枚につき……1,600円(税込1,760円)

 
  ※添削料金の中には、ステップアップ作文書き方ノート(初回のみ)、毎回の教材(課題用紙・原稿用紙)、教材発送費、
   添削した原稿用紙の返送費用を含みます。
  ※学習塾は添削料金と原稿用紙を提出する際の発送費がご負担となります。
  ※月間の原稿用紙の提出枚数(小学生と中学生の合計提出枚数)が2枚以下の場合は、添削料金とは別に、添削した原稿用紙の
   返送費用として100円(税込110円)のご負担が必要になります。
 
 

Ⅱ.お支払い方法

 
お支払い方法は、銀行振込または郵便振込があります。
毎月10日前後に、当協会から前月末までに添削した枚数を集計して請求書を発送します。
お支払いの締切日は当月20日です。
※20日が土・日・祝日の場合は翌営業日となります。
 
 

Ⅲ.受講する生徒数が増えた場合のお手続き

 
毎回、お申し込みのあった人数分の課題用紙と原稿用紙をお届けします。
作文徹底添削を受講する生徒数が増えた場合は、当協会までご連絡をください。
追加した人数分のステップアップ作文書き方ノートと課題用紙・原稿用紙をお届けします。
 
 

Ⅳ.退会や休会をご希望される場合のお手続き

 
途中での退会や休会も可能です。
退会や休会をご希望される場合は、希望月の前月15日までに、当協会までご連絡をください。
※3か月以上原稿用紙のご提出がない場合は、自動退会となります。
 
 

資料請求・お問い合わせ・お申し込み

「中学生の作文徹底添削」を検討したい学習塾はこちら↓ 
 
※塾向けの教材・添削サービスです。
生徒や保護者さま個人でのお申し込みはできませんので、ご希望の方は最寄りの学習塾にお問い合わせください。
 

 

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「作文徹底添削」申込書

上のアイコンをクリックすると申込書をダウンロードできます。

  徹底添削のコース案内

 日本作文協会では、他塾との差別化につながるワンランク上の作文小論文指導や作文小論文の入試対策ができるように、以下のコースをご用意しています。 

小学生の作文徹底添削

作文の課題は、小学1・2年生の低学年用と小学3年生以上の高学年用の2種類があります。それぞれの学年に応じた観点で総合的に評価します。
 
日本作文協会の小学生作文徹底添削の課題用紙
 

高校入試作文徹底添削

高校入試の作文対策ができます。条件作文や意見作文など高校入試を意識した作文課題を取り組むことで、合格レベルの作文の書き方を学ぶことができます。

 
日本作文協会の高校入試作文徹底添削の課題用紙
 

小論文徹底添削

中学生と高校生が対象です。生徒は、作文と小論文の違いから小論文の書き方・考え方など、論理的に自分の意見を述べる方法を徹底的に学ぶことができます。 

 
日本作文協会の小論文徹底添削の課題用紙