高校入試作文徹底添削｜日本作文協会

高校入試作文徹底添削のご案内

入試本番で差がつく高校入試作文徹底添削

自分の考えや意見を自分の言葉で適切に表現できる生徒へ
説得力のある作文が書ける生徒へ

　　高校入試作文で合格レベルの作文が書けるようになるには、以下の対策が必要になります。

　　・内容が多様化している条件作文に対応できるように、たくさんの条件作文に取り組む。
　　　公立高校の入試作文では、調査結果やグラフなどについて意見を書かせたり、ある意
　　　見に対して賛否を明確にして、その根拠（理由や具体例）を書かせたりするなど、論
　　　理的思考力が問われる問題が増えています。また、課される条件が多様化しており、
　　　日頃から練習していないと、すぐに書けないような問題になっています。このような
　　　作文問題に対応できるように、生徒は、入試までにいろいろな条件作文の課題を取り
　　　組み、応用力を身につける必要があります。

　　・優れた添削指導者のもとで、論理的な文章の書き方を身につける。
　　　入試作文では、自分が思ったことや体験したことを書くだけでは通用しません。確実
　　　に点数を取るための書き方があります。生徒は、優れた添削指導者に見てもらい、条
　　　件に合った正しい作文の書き方を学ぶことで、合格レベルの作文が書けるようになり
　　　ます。

　　　ポイントは、「入試までに取り組む課題」と「生徒の書く力を伸ばす添削指導」です。

日本作文協会は、中学３年生が合格レベルの作文が書けるよう、高校入試作文の対策を考えている学習塾に、厳選した独自の課題と高度な添削技術をご用意して、生徒の「書く力」を効率よく効果的に高めるサポートをします。

高校入試作文徹底添削のお申し込みをすると、以下の教材を学習塾にお届けします。

お届けする教材

※ステップアップ作文書き方ノート、課題用紙、講評用紙（一部の課題のみ）、原稿用紙をお届けします。　

※高校入試作文徹底添削の教材は、紙ベースではなくPDF形式のデータをメールで送信します。

※課題は全部で１０課題あります。入試傾向に応じて、書きたい課題を自由に選べます。

高校入試作文徹底添削の流れ

※青い部分が貴塾での作業になります。

　　　①　お申し込み（貴塾から当協会へ）
　　　　　　　　申込用紙に必要事項をご記入してお申し込みください。
　　　　　　　　　　　　　↓　
　　　②　教材のお届け（当協会から貴塾へ）
　　　　　　　　ステップアップ作文書き方ノート（初回のみ）と課題用紙、講評用紙、原稿用紙のデータ（PDF形式）を
　　　　　　　　メールで送信します。
　　　　　　　　　　　　　↓
　　　③　課題に取り組む（貴塾）
　　　　　　　　貴塾の指導方針に合わせて、生徒に作文を書かせてください。
　　　　　　　　授業で作文を書かせたり、宿題として書かせたりすることもできます。
　　　　　　　　※原稿用紙はB4サイズに印刷してから、生徒に作文を書かせてください。
　　　　　　　　　　　　↓
　　　④　作文の提出（貴塾から当協会へ）
　　　　　　　　事故防止のために、名前の書き忘れや提出枚数の確認をしてから当協会にお送りください。
　　　　　　　　毎週火曜日の午前中が提出締め切り日です。
　　　　　　　　火曜日の午前中に到着した原稿用紙は、３週間後の火曜日までに添削してご返却します。
　　　　　　　　※年末年始などは返却が少し遅れる場合がございます。
　　　　　　　　　　　　↓
　　　⑤　作文の添削（当協会）
　　　　　　　　赤ペンでびっしりときめ細かな添削はもちろん、論理的な書き方のアドバイスや生徒を励まし、
　　　　　　　　やる気を引き出すメッセージも書き込みます。
　　　　　　　 ↓
　　　　 ⑥　添削した作文を返送（当協会から貴塾へ）
　　　　　　　　添削した作文を貴塾に返送します。
　　　　　　　 ↓
　　　⑦　作文の返却（貴塾）
　　　　　　　　添削した作文が届きましたら、生徒にお渡しください。
　　　　　　　　添削された作文をもとに、書き直し（二度作文）をすると、さらに効果が高まります。

高校入試作文徹底添削の特徴

入試作文の書き方や考え方がわかる

頻出テーマに関する知識が増える
より質の高い作文を書くための答案作成力が身につく

日本作文協会の「高校入試作文徹底添削」は、高校入試で出題されるような作文に対応できる力を身につけるための要素がすべてパッケージ化されています。学習塾は「高校入試作文徹底添削」を利用することで、入試前に過去問の作文を生徒に書かせて終わるのではなく、合格レベルの作文が書けるよう、ワンランク上の入試作文の対策や指導体制を整えることができます。

特徴１：入試作文の書き方や考え方がわかる「ステップアップ作文書き方ノート」

生徒に配布する「ステップアップ作文書き方ノート（高校入試作文用）」は、原稿用紙の使い方はもちろん、論理的な文章を書くための「型」など、高校入試で出題される作文（意見作文や条件作文）の基本的な書き方や考え方が理解できるようにわかりやすくまとめています。

生徒は「ステップアップ作文書き方ノート」を読むことで、入試作文（意見作文や条件作文）の正しい書き方（論理的な文章の書き方）が理解できるようになります。また、入試作文の書き方や考え方の基本を押さえてから演習に取り組むことができるので、その後の上達も早くなります。

特徴２：入試作文の頻出テーマに対応した課題と論じ方がわかる模範解答例

高校入試で出題される作文には、主に、
　〇　与えられたテーマについて自分の意見を述べる「テーマ型」
　〇　課題文を読み、内容を的確に把握した上で、自分の意見を述べる「課題文型」
　〇　与えられた資料（図、表、グラフなど）を読み取って、分析した結果を述べる「資料型」
などがあります。
また、最近では、会話文をもとに、自分の意見を述べるタイプも出題されています。

「高校入試作文徹底添削」では、どのタイプにも対応できるように、テーマ型が４課題、資料型が２課題、会話文型が２課題、課題文型が２課題の合計１０課題を用意しています。

頻出テーマの知識が増やせる課題

高校入試作文徹底添削の課題には、「科学技術の発展によって生活が変化した事例を挙げ、そのことについてあなたの考えを書きなさい」といった科学系のテーマや「学び」といった教育系、「言語」や「外国人とのコミュニケーション」、「情報」、「これからの人生で大切なこと（自分自身のこと）」など、幅広い分野からテーマを厳選し、さまざまな条件を課して自分の意見を論理的に述べさせる課題を用意しています。

高校入試の本番で、出題されたテーマが一度でも考えたことのある内容だと、答案が作成しやすくなります。テーマに関する知識があると、発想力も高まり、中身の濃い作文が書けます。頻出テーマを分析し、幅広い分野に対応した高校入試作文徹底添削の１０課題を取り組むことは、入試作文を書くための知識を増やすきっかけとなります。生徒は効率よく、入試作文を書くためのネタ（材料）や引き出しを増やすことができます。

論理的思考力を鍛える課題用紙と模範解答例

課題用紙には、作文の問題だけでなく、「何を問われているのか」、出題の意図を的確に把握できるように「書き方や考え方のヒント」があります。ヒントを読むことで、生徒は、課題に対して自分の考えをまとめやすくなり、どのような流れで自分の意見やその根拠を書いたらよいのか、イメージがしやすくなります。
課題に対してどのように答案を作成したらよいのか（課題の条件に合った作文の書き方）がわかるように、すべての課題に「模範解答例」があります。わかりやすい模範解答例があるので、生徒は一人でも見直しができ、論理的な文章の書き方や考え方を学べます。

入試作文が書けない生徒の多くは、「論理的な文章の書き方がわからない」「テーマに対する意見や主張が思いつかない」といった理由があります。高校入試作文徹底添削の教材（書き方ノートや課題用紙、模範解答例）を使用することで、生徒は、論理的な文章の書き方を学ぶことができます。また、さまざまなタイプの課題を取り組むことで、知識や自分の引き出し（書くネタ）を増やすことができ、入試作文を書くための発想力を磨くことができます。日本作文協会では、入試作文が書けない理由を分析し、生徒の論理的思考力や書く力を伸ばす高校入試作文徹底添削ならではの教材をご用意しています。

特徴３：論理的な文章の書き方が身につく、ワンランク上の添削指導

添削指導にあたっては、原稿用紙の使い方を始め、入試作文の基本技術をきめ細かく指導することはもちろん、生徒の意見や主張も大切にしながら、説得力のある作文が書けるように指導しています。

原稿用紙には「内容・構成・表現・表記」といった項目から、生徒のできているところと、できていないところをチェックする「評価」欄があります。生徒は自分ができている点や気をつけなければならない点が一目でわかります。評価項目の各点数と添削されたコメントを見直すことで、論理的な文章の書き方や考え方が身につきます。

生徒に目的意識をもたせる添削評価システム

生徒が書いた作文を、「内容・構成・表現・表記」といった項目の観点から、それぞれ評価します。評価は、その学年の中で優れているかどうかを中心にしています。このような独自の評価システムを取り入れることで、生徒に「次はどのように書けばよいのか」と、目的意識をもたせることが可能となりました。

生徒の進歩を見逃さない添削

添削者は、生徒一人ひとりの成長過程を把握するために、添削が終わった段階で、「今回の作文で特に優れていた点」「次回に向けた反省点」などの添削結果を毎回きちんと記録し管理しています。
この管理を徹底することで、生徒のわずかな成長も見逃さずに褒めることができ、連続して改善されない点も根気強く指導していくことができます。

「次も頑張ろう」という意欲を育てる添削コメント（講評）

原稿用紙の講評欄は、生徒と添削者のペンを通しての交流の場でもあります。デジタルな時代だからこそ、手書きのコメントは親しみやすさや温かみが全然違います。
「○○さん、今回も指定字数を活用できました」、「自身の体験をあげ、全体的に筋のとおった作文が書けています」など、このような言葉にこそ、生徒は親近感をもってくれます。生徒に書く喜びと自信をもたせる添削指導ができることも当協会の強みです。

高校入試作文徹底添削を受講した生徒の声

上記のコメントのほかにも、「細かなところまで添削されていた」「どこがダメでどこが良かったかが分かりやすく書いてあった」「たくさんのアドバイスがあった」など、たくさんの生徒から高評価をいただいています。高度な添削技術と生徒に寄り添った添削指導は、生徒に「ここまで細かくわかりやすい添削は生まれてはじめて」と感動を与え、「ここまで見てくれるのなら次も頑張ろう」と、生徒のやる気を引き出します。

形式的な添削指導するのではなく、生徒一人ひとりの個性を尊重して、添削指導を超えた「人とのつながり」を大切にした添削指導を心がけています。