小論文徹底添削のご案内
論理的思考力・発想力・表現力を伸ばす小論文徹底添削
根拠を明確にして説得力のある小論文が書ける生徒へ
論理的に筋道を立てて考え、わかりやすく相手に伝えられる生徒へ
高校や大学の入試で合格レベルの小論文が書けるようになるには、以下の対策が必要になります。
小論文が何かを知り、正しい書き方(論理的な文章の書き方)を理解する。
作文のような文章は通用しません。
小論文には、確実に点数を取るための書き方があります。
頻出テーマの知識を増やし、自分の言葉で論じることができるようにする。
時事問題や文化、思想などについて知識の量が少ないと、書くことが思いつかず、論じることが難しくなります。
合格レベルの小論文を書くためには、ふだんから知識を増やして、自分の意見を考えたり論理的に考えて書いたりする練習が必要になります。
優れた添削指導者のもとで、たくさん小論文を書き、応用力を身につける。
小論文の書き方や考え方を頭の中で理解しただけでは、書けるようにはなりません。
実際に小論文を書くことで力は定着します。また、優れた添削指導者に見てもらい、客観的に評価されることで、自分の弱点を知ることができ、合格レベルの小論文が書けるようになります。
日本作文協会は、中学生や高校生が入試で通用する小論文が書けるよう、小論文の対策講座などを考えている学習塾に、厳選した独自の課題と高度な添削技術をご用意して、生徒の「書く力」を効率よく効果的に高めるサポートをします。
小論文徹底添削の流れ
※青い部分が貴塾での作業になります。
①お申し込み(貴塾から当協会へ)
受講したい課題と受講予定人数をお知らせください。
②教材のお届け(当協会から貴塾へ)
小論文書き方ノート(初回のみ)と課題用紙、講評用紙、原稿用紙のデータ(PDF形式)をメールで送信します。
③課題に取り組む(貴塾)
貴塾の指導方針に合わせて、生徒に小論文を書かせてください。
授業で小論文を書かせたり、宿題として書かせたりすることもできます。
※原稿用紙はB4サイズに印刷してから、生徒に小論文を書かせてください。
④小論文の提出(貴塾から当協会へ)
事故防止のために、名前の書き忘れや提出枚数の確認をしてから当協会にお送りください。
毎週火曜日の午前中が提出締め切り日です。
火曜日の午前中に到着した原稿用紙は、3週間後の火曜日までに添削してご返却します。
※年末年始などは返却が少し遅れる場合がございます。
⑤小論文の添削(当協会)
赤ペンでびっしりときめ細かな添削はもちろん、論理的な書き方のアドバイスや生徒を励まし、やる気を引き出すメッセージも書き込みます。
⑥添削した小論文を返送(当協会から貴塾へ)
添削した小論文を貴塾に返送します。
⑦小論文の返却(貴塾)
添削した小論文が届きましたら、生徒にお渡しください。
添削された小論文をもとに、書き直し(二度小論文)をすると、さらに効果が高まります。
※模範解答例の書かれた講評用紙は、添削された原稿用紙と一緒に生徒に配布してもよいですが、生徒に小論文を書かせるとき(③のとき)に、課題用紙と一緒に配布してもよいです。
小論文徹底添削の特徴
小論文の書き方や考え方がわかる
頻出テーマに関する知識が増える
より質の高い小論文を書くための答案作成力が身につく
日本作文協会の「小論文徹底添削」は、小論文の基礎から応用力を身につけるための要素がすべてパッケージ化されています。学習塾は「小論文徹底添削」を利用することで、入試前に過去問の小論文を生徒に書かせて終わるのではなく、合格レベルの小論文が書けるよう、ワンランク上の小論文対策や指導体制を整えることができます。
特徴1:小論文の書き方や考え方がわかる「基礎から学ぶ小論文書き方ノート」
特徴2:小論文の頻出テーマに対応した課題と論じ方がわかる模範解答例
入試で出題される小論文には、主に、
与えられたテーマについて自分の意見を論述する「テーマ型」
課題文を読み、内容を的確に把握した上で、自分の意見を論述する「課題文型」
与えられた資料(図、表、グラフなど)を読み取って、分析した結果を論述する「資料型」
などがあります。また、最近では、会話文をもとに、自分の意見を論述するタイプも出題されています。
「小論徹底添削」では、どのタイプにも対応できるように、テーマ型が8課題、課題文型が7課題、資料型が3課題、会話文型が2課題と、合計20課題を用意しています。
小論文徹底添削の課題には、「科学技術の進歩」や「AI(人工知能)」といった科学系のテーマや、「読書」や「学び」といった教育系、「食品ロス」や「木材資源」、「太陽光発電の利点と問題点」といった環境に関するテーマ、「グローバル社会」や「情報メディア」、「ボランティア活動」に関するテーマなど、幅広い分野について自分の意見を論じさせる課題を用意しています。
- 課題用紙には、小論文の問題だけでなく、「何を問われているのか」、出題の意図を的確に把握できるように「考え方や書き方のヒント」があります。ヒントを読むことで、生徒は、課題に対して自分の考えをまとめやすくなり、どのような流れで論述していくのか、イメージがしやすくなります。
- 講評用紙には「考え方のポイント」や「模範解答例」があります。課題に対する考え方や書き方のポイントが整理されているので、生徒は一人でも見直しができ、論理的な文章の書き方や小論文の考え方を学べます。
小論文が書けない生徒の多くは、「論理的な文章の書き方がわからない」「テーマに対する意見や主張が思いつかない」といった理由があります。小論文徹底添削の教材(書き方ノート・課題用紙・講評用紙)を使用することで、生徒は、論理的な文章の書き方を学ぶことができます。また、さまざまなタイプの課題を取り組むことによって、テーマに対する知識や自分の引き出し(書くネタ)を増やすことができ、小論文を書くための発想力を磨くことができます。日本作文協会では、小論文が書けない理由を分析し、生徒の論理的思考力や書く力を伸ばす小論文徹底添削ならではの教材をご用意しています。
特徴3:論理的な文章の書き方が身につく、ワンランク上の添削指導
添削指導にあたっては、原稿用紙の使い方を始め、小論文の基本技術をきめ細かく指導することはもちろん、生徒の意見や主張も大切にしながら、説得力のある小論文が書けるように指導しています。
原稿用紙には「内容・構成・表現・表記」といった項目から、生徒のできているところと、できていないところをチェックする「評価」欄があります。生徒は自分ができている点や気をつけなければならない点が一目でわかります。評価項目の各点数と添削されたコメントを見直すことで、論理的な文章の書き方のコツが身につきます。
生徒が書いた小論文を、「内容・構成・表現・表記」といった項目から、それぞれの学年に応じた観点で評価します。評価は、その学年の中で優れているかどうかを中心にしています。このような独自の評価システムを取り入れることで、生徒に「次はどのように書けばよいのか」と、目的意識をもたせることが可能となりました。
添削者は、生徒一人ひとりの成長過程を把握するために、添削が終わった段階で、「今回の小論文で特に優れていた点」「次回に向けた反省点」などの添削結果を毎回きちんと記録し管理しています。
この管理を徹底することで、生徒のわずかな成長も見逃さずに褒めることができ、連続して改善されない点も根気強く指導していくことができます。
原稿用紙の講評欄は、生徒と添削者のペンを通しての交流の場でもあります。デジタルな時代だからこそ、手書きのコメントは親しみやすさや温かみが全然違います。
「○○さん、今回も指定字数を活用できました」、「自身の体験をあげ、全体的に筋のとおった論述ができています」など、このような言葉にこそ、生徒は親近感をもってくれます。生徒に書く喜びと自信をもたせる添削指導ができることも当協会の強みです。
上記のコメントのほかにも、「自分が注意すべきところを理解できた」「どこが悪いのか分かり、さらに改善できた」「丁寧に指摘されていて分かりやすかった」など、たくさんの生徒から高評価をいただいています。高度な添削技術と生徒に寄り添った添削指導は、生徒に「ここまで細かくわかりやすい添削は生まれてはじめて」と感動を与え、「ここまで見てくれるのなら次も頑張ろう」と、生徒のやる気を引き出します。
形式的な添削指導するのではなく、生徒一人ひとりの個性を尊重して、添削指導を超えた「人とのつながり」を大切にした添削指導を心がけています。
小論文徹底添削の受講システム
Ⅰ.添削料金(学習塾価格)
※添削料金の中には、教材(基礎から学ぶ小論文書き方ノート、課題用紙、講評用紙、原稿用紙)と添削した原稿用紙の返送費用を含みます。
※学習塾は「添削料金」と「原稿用紙を提出する際の発送費」がご負担となります。
Ⅱ.お支払い方法
お支払い方法は銀行振込になります。
毎月10日前後に、当協会から前月末までに添削した枚数を集計して請求書を発送します。
お支払いの締切日は当月20日です。
※20日が土・日・祝日の場合は翌営業日となります。
Ⅲ.受講する生徒数が増えた場合のお手続き
小論文徹底添削を受講する生徒数が増えた場合は、当協会までご連絡をください。
Ⅳ.退会や休会をご希望される場合のお手続き
途中での退会や休会も可能です。
退会や休会をご希望される場合は、当協会までご連絡をください。
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